インテリア

物がなくても殺風景にならないリビングのポイント

シンプル・イズ・ザ・ベスト

オシャレが好きな人や雑貨が好きな人は多いですし、そういった人は部屋にあれこれ飾りたいと考えるものです。
しかし、飾るとあれこれバランスや色といったものにこだわったり、飾ったら掃除が意外と大変で苦労をするものです。

そのせいか、最近ではシンプルインテリアが流行しています。
断捨離ブームの影響もあり、あまりものを増やさないことが良しとされている風潮がありますよね。
確かにものが少ないとスッキリして見えますし、掃除の手間も省けます。

しかし、シンプルインテリアは個性がなく見た目も殺風景になるという不安もありますよね。
そこで今回は、シンプルインテリアでも部屋の見た目がオシャレになる工夫をいくつか紹介していきます。

照明で部屋にアクセントをつける

照明は明るければなんでも良いと考える人も多いですが、照明はこだわってデザイン性のあるものにすると、それだけで部屋の印象をぐっとオシャレなものにしてくれます。
シンプルな部屋であっても、デザイン性の高い照明を用意するといいですね。

また、間接照明を設置するのも効果的です。
常につけることはなくても、照明の素材や色で部屋のインテリアにアクセントがつけられるのです。
実際に部屋を明るくしたり、勉強や作業の際の手元を明るくしたりという実用性と、部屋のおしゃれアイテムという二つの役割を果たしてくれる便利アイテムとして役立ってくれます。

置くだけでオシャレなバスケットを使用する

収納グッズとして、バスケットはとても優秀です。
テレビやゲーム、エアコンといったリモコン類というのは意外と置き場所に悩むものですが、ひとまとめにしてバスケットに入れて置くと迷子にもならずなおかつ見た目にオシャレです。
また、来客時にもすぐに部屋が片付けられるように一時的に荷物を置く場所になるよう空のバスケットを部屋に置いておくのも効果的です。

バスケットにも素材が様々ですから用途や置き場所によって、ワイヤーや藤、もみの木など様々な素材を選べば効果的ですし、白樺であれば経年変化で色味が変わってきてその変化を楽しむことができます。

オーダーカーテンで部屋の雰囲気を作り出す

シンプルやナチュラルなインテリアをイメージする際、多くの人が白系や木のそのままの色合いといったものを大事にするものです。
特にカーテンは、なるべくどんな部屋にでも合うように意識しているからか、その色合いが使われていることが多いですね。
これが殺風景な部屋となる原因です。

そこで、上手に色を工夫して、カーテンはアクセントとなる色を入れてあげるのもポイント。
あまり派手すぎるのもよくないですが、ワンポイントとして差し色を入れてあげると一気に部屋の雰囲気をカスタマイズできます。

オーダーカーテンや輸入カーテンなら、自分好みのデザインや色、素材を選ぶことができ、リビングの雰囲気に合わせて作ることが可能です。
都内にある輸入カーテンを専門に扱うお店では、実際の生地や素材、色合いなどをショールームで確認してオーダーできるので、予想していた色と違う、などというトラブルも起きなくて済みますよね。
実際に自分の目で確かめるということも必要です。

簡単ではありますが、リビングを殺風景にしないポイントについてお話してきました。
他にも、色々な部分にこだわってみると、オリジナリティ溢れるリビングで快適に生活ができるでしょう。

投稿者: first